こんにちは

オートヴァール営業部です

 

 

なかなか整理ができず遅くなりましたが

 

【ワールドカップ】決勝トーナメント

vsベルギー

 

３−２で敗退

 

 

 

勝ってほしかった…

 

しかしナイスゲーム!!!

心よりナイスゲームと賛辞を送りたい

 

これぞサッカー

 

 

全てのサポーターと

誰よりも選手達が望んだベスト８にはあと１歩届きませんでした

本当にあと１歩…

間違いなく日本サッカー史上、最も高みへ昇りました

 

FIFA3位ベルギーと渡り合ったFIFA61位サムライブルー

悔しいと感じるのは「勝利」が目前に見えたから。

つい先日まで、どれほどの人間がここまで闘えると思っていたのか

 

 

 

 

後半に入ってすぐ、柴崎選手からの芸術的なスルーﾊﾟｽに追いついた

原口選手の右足が決まる

 

 

その興奮も冷めぬ数分後

 

香川選手の巧みなボール運びから

乾選手の強烈な無回転シュートがベルギーゴールを揺らす

ゴラッソ！！！！！！

このシュートは大会屈指のベストシュートではないでしょうか

 

 

 

このときは正直勝ったと思いました

あまりにも劇的だったので

 

しかしやはり…ベルギーはこのまま終わらなかった

 

後半２４分、クリアが少し戸惑った場面でヘディングがゴールに入ってしまう

 

今度は逆にその流れのまま

後半２９分、巨人アフロことフェライニ…！！！！

 

 

後半３６分

本田、山口選手がピッチに

 

「頼むホンダ、決めてくれ」

そう願ったフリーキックですが…

 

 

クルトワこれを止めるか〜〜〜！！！！！

素晴らしいキックだったんですが…

 

そしてベルギー必勝のデブライネからのカウンター！

非情にも見事な逆転ゴールをくらってしまいました

 

 

 

 

 

 

 

（泣き）

 

 

ここで終了を告げるホイッスル

 

 

 

いやぁ終わってしまった

終了後から、選手達のインタビューや各所のコメントもほぼ目を通しましたが

「ロス」の気持ちがうまく整理できませんね

 

選手達は本当によく頑張ってくれました！

特にベルギー戦は世界のサッカーファンが度肝を抜いた内容です

 

「日本サッカーの今」はこれほどに素晴らしいんだ、と

世界に刻んだワールドカップとなりました

 

 

 

年齢的なところから、次回のカタールワールドカップへは

ほとんどのメンバーが代わることになるでしょう

 

長くサムライブルーを支えてきた

本田、岡崎、長友、長谷部、川島…

 

 

 

日本の要だった香川、乾、大迫

年齢的には次回は最年長クラス

 

 

 

今回のキーマンでもあった原口、柴崎は

これからの日本を導いてくれる存在となります

 

 

 

昌子、宇佐美、武藤…

 

選抜されながらも今回は出場機会がなかった

大島らプラチナ世代の選手達

彼らは今回の経験を受け継いでくれるポジションとなり

 

 

最終代表には選ばれなかった中島や久保たち

そして次世代である東京五輪世代…

 

 

 

日本サッカーの目標はグループリーグ突破ではなく

ベスト８進出へと大きな１歩を進めました

 

選手達は胸を張って帰国してほしい

 

 

何年も前から「ワールドカップで優勝を」と掲げ、

時にはバカにまでされてきた本田圭佑

試合後のインタビューでこう語っていたのが印象的です。

 

３度目のＷ杯を終えた本田は、言葉に力を込めた。

「極論、プロになるのもヨーロッパで活躍するのも、Ｗ杯のためにやってきたんです。本当に、Ｗ杯のためにやってきたから」

どんな批判を浴びようと、曲げなかった「目標は優勝」の信念。

２度決勝トーナメントに進むも、８強の壁は高かった。人生の目標だったＷ杯。

次はないと言い切った。自分に誓うように。

　「正直、自分がみんなをもう１個上のステージに連れていってあげたかった」

「Ｗ杯が終わった（負けた）ら自分の人生が終わるとしたら、どういう決断をしていくか」

「人生は終わらないんだけど。どういう覚悟でどう取り組んで、どういう会話をして、どう過ごしたいんだと。後悔したくない気持ちが強かった」と、言葉の真意を明かした。

 

「やれるだけやって、今言えるのは、本当に選手をみんな好きになったこと。こんなに好きになれると思わなかったくらい好きになった」
ほんのわずかだが、本田の声は震えていた。

「そういう感じで今後も人生を歩むと、いろんな人を好きになれるかなと思えるくらい」

そう落ちをつけて笑った。

「しっかりと伝えたいのは、仲間に感謝しているということ」

最高のチームメートに囲まれて、本田のＷ杯への挑戦は幕を閉じた。

 

 

「戦う」という姿勢を見せてもらいました

 

素晴らしい戦いをありがとう

 

１人の日本人として、サッカー日本代表を心から誇りに思います